よもよもしよらい 8月版でやってた バイノーラルマイク作りを
今回記事にしてみます まぁ本物とは違うバッタもんですが、雰囲気は出てるのかな?!
カンタンな作業なので、気になった人は 試してみるとオモロイかも?
録音したサンプル音も置いてるので、聴いてみてね
オオザッパー halの大雑把な解説
バイノーラルマイクマイクっというのは ふだん 自分の耳で 聞いている状態を
(両耳で上下左右、前後の立体的に感じている音)、
同じようにマイク2つで再現しようとする技術になります
録音するときは、耳の位置で録音、聴くときは 耳の位置で 再生しないと 立体感が出ないため、イヤホンが必要になります
コンナの 見たことある人もいるかな?
これ アマゾンで見たら 100万以上してました(゚д゚)!
耳だけ リアルに作ってるでしょ
ノイマン社の KU 100という製品です
お手軽に試したい方は コンナの出てます
まずは初代をどうぞ 「とりあえずマイクを 離しとけば イインジャネ」 的に作りました
みみの部分をどうしようか?と思い フリーの3Dデータを持ってきたのですが
そのデータに音を聴くための穴とかを 開けようとしたのですが、データの加工が出来ず(+_+)
調べると、なんかソフトで変換させて… な話で、メンドくさくなって( ˘ω˘ )
「なんとなく ソレっぽい耳をつくれば イインジャネ」
的な ノリで 試してみる事にしました
「無い知恵を しぼりだすより 試してみよう ホトトギス」
アタマ悪いので、俳句にも 短歌にも なりませんでした(/ω\)
Fusionで何となく 下絵を描いて
なんとなく 押出していきます
なんとなく フィレットかけて
マイクに はんだ付けをして 組付ければ ハイ出来上がり!!
初代の サンプル音です イヤホンで聞いてみて下さい 音量注意!!です
コンデンサマイク:WM-54BY レコーダ:オリンパス製 リニアPCM(WAV)48kHz
なんか立体感はないかも(*´Д`)
サンプル音 その1 「クシャクシャ音」
サンプル音 その2 「ドライバのラチェット音」
サンプル音 その3 「夏の 終わりの ハーモニー?!」 というより「夏の 終わりの カオスかな?!」
— ここから 2代目 製作記事です —
2代目の サンプル音です イヤホンで聞いてみて下さい 音量注意!!です
2代目 サンプル音 「秋だねぇ」
2代目サンプル音 「秋だねえ」 の続きです
時間が無くて記事はこれからなのですが、サンプル音がナカナカ良かったので、
とりあえずアップ 初代に比べると 音の立体感が出てきました?!
ナカナカ いいんじゃない(´▽`)
冒頭の ヘリコプター(曇ってたし、上もみなかったので 何が飛んでたか 分かりませんが、音はヘリですかね?! )やカラスの鳴き声は 上空感が出てますよね あと 杖をつきながら歩く おばあさんや 少し離れたところを 歩いている おばあさんのくしゃみ、虫の鳴き声、子供の泣き声、車のドア開閉、エンジン始動などナカナカ いろんな音が入ってますね
・コンデンサマイク 2ケ 多分 パナソニック WM-034という型番と思われます
- プラグインパワーは 規格統一されているわけではないらしく、電圧など マチマチらしい そのため 機器によっては 壊れる可能性があるようです ご注意を!!
・接続用ケーブル 1本
・100均で買った めん棒
・100均で買った カメラ用三脚
・残りの部品は 3Dプリンタで出力しました
コンデンサマイク 2ケ 多分?パナソニック WM-034という型番
自分が買ったつもりのモノと違ってた どうも間違えたらしい(*´Д`)
多分 ケース横にあった数字と 裏面のカタチ,外径から WM034CYというモノっぽい
プラグインパワー(録音機器側からマイクに電源供給されます)は機器によってマチマチらしく 場合によっては 故障の可能性があるようです
試される人はお約束の 自己責任でお願いします <(_ _)>
・接続用ケーブル (ステレオミニプラグ 3.5mm3極プラグ )
マイク用?かイヤホン用のケーブル これならハンダが 少しラクです
シリコンハウスで購入 税込 330円でした(´▽`)
*もっと小さい2.5mmサイズなどもあるので 使用機器に合わせて選んでください
100均で買った めん棒 1本 多分セリアで買いました
使えそうなモノはないかと ダイソーや セリアをウロウロして見つけた(^^♪
100均で買った 簡易 カメラ三脚 いつどこで買ったか不明 家にあったモノ(´▽`)
残りの 部品は 3Dプリンタで作成しました
ここから製作に入ります
まずは めん棒を 頭の幅ぐらいにカットします ナカナカ大変でした(+_+)
切ります 切れました (´▽`)
端が丸かったので、削って平らにします > ひたすら削ります > かなり大変でした
丸い部分を ひたすら削る! 両側とも 平らになりました (^^♪
両端に穴を開けていきます 手動でやると コレもまぁまぁ大変
電動ドリルをおススメ 芯がすでに ズレてるような… 気がする
最初から 電動ドリルを 出せばよかったと後悔しつつ、もうこのまま 手動で行くことにします
ホントは 大きい キリを使って 穴を大きくするべきですが、メンドクサガリなので
ステップドリルを使って 穴を大きくしていきます はッΣ( ̄□ ̄|||) 芯がズレてる! 雑作業!(~_~)
大河原邦夫先生の 大好きな感じのドリル 芯がズレてる! Orz.. まぁ気にしない(´▽`)
小さな穴を 2つ開けて 溝を掘ります ココも手動、かなりメンドクサイです
線を通すために 真中まで続く穴を開ける 溝をカッターで彫ったよ ケガ注意!!
穴から線を通して、信号線をはんだ付けします 線を間違えないよう テスターなどでチェック!!
信号線と GND線を 間違えないように ハンダ前に 熱収縮チューブを 入れておく
熱で壊れないように注意 データシートなどで 信号線など確認
ハンダドヘターな halから 工作時のワンポイント
色んなサイトを見てから 工作したのですが、コンデンサマイクは
熱に 弱いらしく、半田ごての 熱でやられる場合があるようです
そこでpinの出ている ものにして、気休めに放熱クリップをつけました
被覆を剥いた線は あらかじめ ハンダを少し 馴染ませて おくとよいかも
GND側もはんだ付け
熱収縮チューブで ショートしないように信号線を保護 GND線をハンダ付け 信号線とショートしないように注意
GND線側にも 熱収縮チューブ を入れて保護したかったんですが、うまく入らず断念しました
ハンダ付け 出来たら 線を引っ張って マイクを 棒の穴に 押し込めます コレで片方 完了です
両方のマイクを付けたら、 線を溝へ押し込んで 3Dプリンタで作った土台へ 棒を押し込みます
マイク両方付けて、線を溝へ 取付け用ドダイ
土台には カメラの三脚用のネジと同じタップを付けてあるので、そのまま三脚が付けれますが…..
100均で買った三脚 一応ついたのですが…
一応ついたのですが、ナカナカ入らなかったので、作り直しました
1/4インチ サイズのナット(三脚用のネジのサイズです)を組込みました
1/4サイズのナットを組込み 足部分完成
少し改修した 耳を付けると完成です パチパチパチ(´▽`)
コレで完了のハズだったのですが…
つい.. 顔の部分があればドウナルの?
って思ったら 付けてみたくなったので、もちょっと続きます
ココからは ただのお遊びです
最初は 塩ビ管を 使おっかと思ってたのですが、
ホームセンターで見ると 大きいサイズは結構高い!!
じゃあ作ろうか という事でイロイロ考え始めました
*フィラメント代は安いかって言ったら そんなことは ないんですが、ソレは言わないで…(^-^;
普通に 簡易な顔みたいなものを 作ろうとしたのですが、アレ ムズカシイ
それから 「モアイみたいなの!」 っと 試したのですが コレも作れない(~_~)
(-ω-;)ウーン……. 「そうだ!! 前からちょっと やってみたかった アレをやろう!」
という事で ジオニズム 満載のコレ をやってみようと思いました
「スバラシイ まるでジオンの精神が形となったようだ!」
超苦戦しながら、現在コンナ感じです
近寄ると かなりデタラメです 慣れんことは するもんじゃないです(~_~)
出力するのは 来週の予定 ウマく出来たら
合体させて 再度録音してみたいと思います
たぶん 変わらんと思うけど….
後ろも描いてみたので、イヨイヨ出力してみます (´▽`)
ズム ズム 横 出力中 ズム 耳つき
出力終了!!
でました(^^♪ 怖い?! ウラです 上は棒、下はスマホホルダ用 100均の 三脚セットの スマホホルダ部分 三脚セットのスマホホルダ部分 装着、コレで三脚が使えます!!
出てきました ケチっていつもの お気に入りフィラメントじゃなく、
余ってたフィラメントにしたので、出力がイマイチですね(´▽`)
ちなみに最近 よく使っている 黒いフィラメントは カーボンとなってますが、名前ほどの強度は無さげ.. 表面が ツブツブした時は 削っても白くなってしまいますが、
積層痕が 目立ちにくく、しっとりマットに なるので かなり気に入ってます
(初代の バイノーラルマイクで使っているのが コレで出力した モノになります)
あと、ラフトから 造形物を剥がすのに このカッターはイイ感じです
続いて棒の加工へ
前回の 残りの棒を 切ります 一部削って 平らにします 黒いのが 自作の当て木
(PLAだけどネ)こんな感じで 雑につかってます 下穴を開けます 今回はコレで穴を大きくします
(ホントは面取り用です)穴が 大きくなりました
ココに マイクを入れます配線用の 穴を開けて
リーマーで グリグリカッターで溝を掘ります、ケガに注意!! 掘れました(´▽`) 装着すると コンナ感じ イインジャない(´▽`)
裏面の部品も出来てきました
出力 出来ました オッケーです コレに取付けます 固定用に ボルト買ってきました 目ん玉ミタイ ウラ側はコンナ感じ,,, (´▽`)
M4のボルトは 長いのが無くて、ワッシャーとか入らず あと5mm欲しかった Orz..
あとはマイクを仕込むだけです
今回も楽チン ケーブル 棒に線を 通す ハンダ付け ヘルパーがあると便利です 今回は熱収縮チューブを
ダブルに仕込めました(´▽`)キツキツ!! マイク部分の完成(´▽`) 配線をアセテートテープで留めた
ハンダ付けは ヘルパーハンド?があったほうが便利、
ハンダ付けは ヘルパーハンド?があったほうが便利、自分はgootを使ってますが、イマイチ使いにくい 触手みたいな ヤツが使いやすそうだけど、レビューが… (-ω-;)ウーン
アセテートテープは手で切れて、絶縁に使ったり、仮止めに使ったり、剥がしやすく、ネチョってなりにくく とっても便利なテープ 超お気に入りです
ではイヨイヨ 全パーツがそろったところで 合体します!!
完成! バイノーラルマイクの ズム君です Orz…
ヤッパ カーボンフィラメント使うべきだったか? でもネタなんだから もうイイカ… Orz
ドモッッ ズムです 後ろ姿 (-。-)y-゜゜゜
ツノはついていない?
無い!! ツノなんて飾りです
え〇い人にはソレが分からんのです
でも機会があれば 一応録音テストはする予定です 見つからないように コソッっと…
現状で100パーセントの性能が出る事を信じて…
怪しすぎる….
以上ズムシティからお伝えしました(*´Д`)
製作記事は終了です コソコソと 録音テストが出来たら サンプルをアップします<(_ _)>
「認めたくないものだな 自分自身の若さゆえの(精神年齢だけね)過ちというものを」 Orz…
チョイと 山の中の公園で 録音してきました あんま立体感はない(´▽`) なぁ..
でもカラスの鳴き声は それなりに分かるかも
ズム君のサンプル音です「 まだ夏が残ってた.. 」
同じ公園の 別の場所で 2代目マイクと ズムくん の音を録音してました
同じ場所、同じ機械で録音してます(5分ほどの時間差) マイクのちがいか、音量が違うようです
あとは よくワカンネ(*´Д`)
ズムのサンプル音「 山の中 」
2代目サンプル音 「 セミがまだまだ元気でした 」
近くに ミニサーキットが あったので、よってみました カートの練習走行?をしてたのですが
イヤー 楽しそうですね しばし ボーっと見惚れてました(´▽`)
もう一つズム君のサンプル音 「 三つ巴の戦い 」 チョイと音大きめです注意!!
全然関係ないけど 帰り道で NSRが走ってました 信号待ちで 久しぶりの乾クラの音(´ー`*)ウンウン
そのあと いい音させて 走り去っていきました なんか嬉しかった(´▽`) 2stの音は良いなぁ…