年明けして イロイロ考えていたことを 思いつくままにその時の
ノリと勢いで始めようと思うhalです。
本を読むのがけっこう好きなのですが、自分でもイヤになるくらい
読んだ本の内容を覚えていない、読んでいるそばから覚えていない
マジ頭悪いというより この年で大丈夫?!と自分で心配するくらい
なのですが せっかく読んでも本気で覚えていないのはモッタイナイので
忘備録代わりに残してみようと思いました。(^^♪
今回選んだのがこの本 「たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)」
この顔をみると この人を思い出します。
苦手だけど「 目ぢから 」には引き付けられるものがあります
あと「 目ぢから 」といえば ハシビロコウです!!

この鳥さん 目の前に立ってもピクリともせず立ってます。
ものすごい「 目ぢから 」でじっとしてます このイカツサがたまりません
オッと 話がそれました(^^♪
ただこの「 目ヂカラ 」に押され どんな人なのか? 気になっていたところ
Kindle版がセールで安くなっていたので ポチってみました。
読んでまず一言目は 「 熱い!! 」 です。
自分ではこのような生き方は出来ないと 思わせながら コレだけの熱量で 毎日を過ごせれば とても密度の高い 人生が送れるのではないか?
最終的に 「 我が生涯に一片の悔いなし!! 」とまではいかなくても いま現状出来ることを やり切っていれば 最後に悔いることは少ないのではないか?
このまま「のほほん」と過ごしていて終わるのか? それはそれでスバラシイと思うが 現状では 自分の老後はかなり暗め? 国で面倒はみてくれなくなってるだろう
セッカク一度きりの人生だから 何となく過ごすのは凄く「 モッタイナイ 」気がしてきた。 本の中に アメリカの先住民に言葉に
「君がなんとなく生きた今日は、昨日死んで行った人たちがどうしても生きたかった大切な明日だ」
という一節が出てくる この言葉は自分も どこかで聞いたことがあるようなのだが
思い出せなかった。 ただ気が付けば これまで何となく生きてきて
何となく生活している自分がいて「 ハッ!! 」とさせられる。
このままでいいのか 何かすべきではないのか、体の内から噴出しそうなものを
カタチにできないか、自分も熱く生きたくなる そんな一冊でした。
少しでも自分の中のイメージを 「 カタチ 」にできるよう 今年も全力おっさんで走っていきます。 (^^♪